さて、今日は何をしようか

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プリント基板の自作(6)

プリント基板の自作(1)~(5)の続きです。



 エッチングの終わった基板のマスクを落とします。
 自分はアサヒペンの「強力 塗料はがし液」を使っています。
 刷毛につけて、ささっとこするとトナーもマッキーもあっという間に落ちてしまいます。
 シンナーのにおいが強烈なので、外で作業した方がよさそうです。

R0012246.jpg



 

 塗料が落ちたら水洗いして、フラックスを塗ったら完成です。

R0012249.jpg


 一番時間がかかるのが、穴あけです。
 それ以外は、それほど手間がかかりません。
 (いろいろと使うものが多いので、出したり片付けたりは結構面倒ですが)

 ポイントはレーザープリンタとフジのインクジェット用のファイングレードのマット紙です。
 インクジェット用の紙なのですが、この紙にレーザープリンタで印刷すると、とてもきれいに基板に転写できるのです。

 レーザープリンタや複合機は新品、中古を問わず探せば安いものはあると思います。
 基板の作成以外の用途ももちろん使えますので、あれば利用頻度が高そうな方でかつ置き場所を確保できる方は検討されてはいかがでしょうか。


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  1. 2010/09/06(月) 21:05:00|
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プリント基板の自作(5)

プリント基板の自作(1)~(4)の続きです。



 基板のカットが終わったら穴あけです。
 自分は 0.7mm の刃を使って、電気ドリルで穴を開けています。
 普通の電気ドリルでは、0.7mmの刃はつけることができません。
 非常に細い刃をつかめ、かつ電気ドリルに装着できるコレットチャックというものを買ってきて使っています。
 この作業は、力を入れすぎたり、あまりにも角度が垂直から離れすぎたりすると刃が折れそうです。

R0012239.jpg

 エッチングと穴あけ、どちらを先にやるかはちょっと迷いました。
 穴あけの位置がずれてしまったりした時に、後からマッキーでパターンを修正できるというメリットがあるので、先にドリルで穴あけをしています。
 たまにドリルの刃先がすべってパターンが切れてしまうこともありますが、その場合もマッキーで修正可能です。

 こちらは穴あけが終わった基板。
 光に透かしてちゃんと穴が開いているかチェックします。

R0012240.jpg


 次の工程は、エッチングです(写真はありません)。
 ダイソーで買ったバットに45度くらいのお湯をいれておきます。
 ジップロックにエッチング液と基板をいれて、ジップロックごと湯煎します。
 エッチング液が動くようにゆらゆらさせ、10分程度したら時々チェックし、パターン間の銅が完全に溶け切ったら上げます。
 
 エッチング液から上げた基板はよく洗い(すすいだ廃液の処理はきちんとします)、残りのエッチング液は基の容器に戻して再利用します。

 印刷パターンと、マッキーで書き足したところ以外、きれいに溶けています。

 R0012243.jpg

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  1. 2010/09/06(月) 21:04:00|
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プリント基板の自作(4)

プリント基板の自作(1)~(3)の続きです。



 うまく転写されずに、切れてしまった部分等をペンで修正します。
 これも先人の知恵ですが、ゼブラのマッキーの青が最も使えるようです。
 パターン切れが見られた部分以外にも、パターンを若干太くする修正をしています。
 エッチング液の節約のためです。

R0012235.jpg



 基板をカットします。
 アクリルカッターを使い、最初はできれば金属性の定規をあてて何度も引いて切っていきます。
 途中から溝が深くなったら定規なしでもまっすぐ引けるようになります。
 十分溝が深くなったら、注意深くポキッと折って切り取ります。

R0012236.jpg

 
 カットが終わった基板です。

 R0012238.jpg




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  1. 2010/09/06(月) 21:03:00|
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プリント基板の自作(3)

プリント基板の自作(1)、(2)の続きです。


 アイロンをあて終わったら、たっぷりの流水にさらしながら紙をはがしていきます。
 ここもやけどに注意です。

R0012231.jpg



 パターンの上に、薄い紙が残りますので、それについても指のはらでこすりながら落としていきます。
 特に、パターンの間の部分は確実におとしてください。
 下の写真では、下の方はパターンの間の薄い紙が落ちていて光って見えますが、上の方は紙が残っていて曇った感じに見えています。
 パターンの黒い部分については紙が残っていても大丈夫です。

R0012232.jpg



 パターンの間の薄い紙を落としきったところです。
 この工程はこの程度の大きさの基板なら2~3分で終わります。
 パターンの上、特に右のほうに上手く転写されなかった部分がありますので、次の工程で修正します。

R0012233.jpg

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  1. 2010/09/06(月) 21:02:00|
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プリント基板の自作(2)

プリント基板の自作(1)の続きです。


 紙に乗ったトナーを銅に転写させるためにアイロンを当てます。
 アイロン台だけだとやわらかすぎるので、板に新聞紙を巻いたものの上でやっています。
 スチームは使わないで、最も高い温度で3~5分、強めに圧力をかけて当てます。

R0012226.jpg



 いったんアイロンをはずし、基板をくるんだ紙を水で湿らせます。
 黒いパターンがすべてすけて見える程度に湿らせます。
 銅は相当熱くなっていますので、やけどに注意してください。

R0012227.jpg



 もう一度、アイロンを当てます。
 前回同様、スチームは使わず最高温度にして強めの圧力であてています。
 今回は紙が完全に乾くまでやります。

R0012228.jpg

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  1. 2010/09/06(月) 21:01:00|
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プリント基板の自作(1)

 自分にとってエフェクター自作で2大面倒くさい作業がケースの穴あけとプリント基板の作成です。

 穴あけはこれはもう、少し小さめの穴をあけてリーマーでガリガリ広げる以外選択肢はありません。

 プリント基板については先人の知恵を応用というかほぼ盗んで、自宅できれいにできるようにできるようになってきました。


 自分でやっている手順を記しておきます。


 まずはプリント基板のもとになるパターンのデータを用意します。

 パターンは表裏反対(鏡像)で用意しなければなりません。印刷面から基板に転写するからです。

 今回は、General Guitar Gadgets から BSIAB2のPDFデータを落としてきました。

 落としてきたファイルは最初から反転されていたため、鏡像を作る必要はありませんでしたが、Photoshop で少し修正しています。

 全体に配線部分を太くし、グランドに落ちる接点を1箇所にまとめてみました。線を太くしたのは、銅が溶ける部分を減らしてエッチング液を節約するためです(汗)。



 データが用意できたらこれをいったん紙に印刷します。

 ここで先人の知恵を利用します。

 印刷用紙は下の写真にあるフジのマット仕上げファイングレード(ぶどう柄)です。

 スーパーファイングレードではなく、ファイングレード限定です。




 プリンタはトナーのあるもの、つまりレーザープリンタでなければいけません。自分の家には、ブラザーのDCP-7040というモノクロレーザー複合機があるのでこれを利用しました。

 コピーを利用する場合にはブラザーの機械はいま一つといううわさもありましたが、この複合機と上記の紙の組み合わせでは非常に良い結果が得られています。

 ちなみにこの機械、新品2万円程度ながら、モノクロレーザープリンタ、コピー、カラースキャナの複合機で、オートシートフィーダーもついています。ちょっとコピー、ちょっとスキャンというときにも非常に役に立っています。





 印刷した結果がこれです。かすれがあるといけないので、2つ印刷し、良いほうを使おうと考えましたが、両方ともきれいに印刷できていました。

R0012223.jpg


 生の基板です。100mm×75mmのものを用意しました。銅の面を金たわしで磨いてから台所用の洗剤で油等を落としています。この工程は1~2分程度で済ませています。

R0012224.jpg


 印刷面が基板の銅の面にぴったりと密着するように、テープで止めたり折ったりして固定します。紙の右上にすこし黒く見えているところが印刷されている箇所です。

R0012225.jpg

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  1. 2010/09/06(月) 21:00:00|
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RC Booster クローン

ギターの音を太くして艶を出すと評判のRC Booster
欲しいのですが高い。。。
というわけで、回路図を探してみたらあっさり見つかったので作ってみた。

問題はどのオペアンプを使っているのかわからなかったこと。

最初は定番の NJM4558をつけてみた。
おー、普通に良い音。
これ、回路の設計が良いんだろうなぁ。

さらに気に入った音を探すべく手許にあるオペアンプをいろいろ試してみた。
評価は好き嫌いであって、良い悪いというのとは違う
そもそも客観的に良い悪いなんて言えないし

LM358N(FC)   × ラジカセのラインの入力上げ過ぎた時の様なひずみ
         でもなんか素は良さそう。定数下げてゲインを下げれば良いかも
LM358N(HTL)  × 同上
LME49720   ◎ 太い音。帯域が広く、クリアでもある。ゲイン上げると若干ひずむ。
NJM4558D  ○普通に太くてよい音。定番だけある。ハイは少し落ちて暖かい音になる。
OPA2134   ◎帯域広く、クリア。LME49720に似ているが若干固めの音。
NJM2043DD  △4558を固くした感じ
NJM4580D  ○4558の帯域を少し広げてクリアにした感じ
JRC4558D  ◎艶有りビンテージのもの。現行4558と似ているがカラっとして枯れた音がする。

今回はクリアで張りのある音を掛けっぱなしで作りたかったのでLME49720を選択。
次点のOPA2134は AC Booster(こちらもクローンを作った)に入れる事に。

次は EP Booster、Eric ClaptonのMid Booster、Brownie、LXH2のMarshallプリアンプ部のどれかを作ってみたいなぁ。
  1. 2010/09/03(金) 23:50:03|
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GRDその他で撮った写真など。他に、サッカー(フットサル)やギターやコンピュータの話なども多少。他の話題は別のところでひっそりと。

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